おもてなし料理を豪華に見せるために

お店の料理の醍醐味かもしれないですが、盛り付けというのもまた楽しみです。作ることも楽しいですが、盛り付けるのも楽しいです。ただ、これは変にお店のものを真似しようとすると変にかっこつけたようになってしまうので、お店の盛り付けはお店のもの、自分の盛り付けはまた別、と思っています。ただ、凝った料理屋さんではなく、地元のカフェなのでの盛り付けは、素朴で美味しそうだったりするので、参考になります。例えば、大きな真っ白いカップにスープが入っていると、色が映えて美味しそうに見えます。あと、量が少なくても大きいというのが、なんだか温かみを増してくれるようです。大きなボールにご飯が入っていると、量は少なくてもなんとなくほっこりする感じがしますし、おかずやカレーを一緒に食べるにも、スペースがあっていいようです。
なので、おもてなしのときには、できるだけ大きなお皿を使うようにしています。大皿料理のときも、ちょっとスペースが余るくらいの大きなお皿にします。大盛にしてしまうと、取りづらかったり冷めてしまったりするので、乗せるのは大きくしないようにしたほうがいいなと思っています。あと、オードブルやおつまみも、一つ一つ小皿に載せてしまうよりも、大きなお皿に色々と並べたほうが、だいぶ華やかになります。小さなお皿に入れたものを、お皿の上に載せるというのもいいです。そうすると、小皿の色と料理の色と、あと大皿の色でコンビネーションが生まれるので、あえて花とか枝とか、プロっぽいものを乗せなくても、なんとなく華やかに見えてきます。
盛り付けとは別に、作り方にもコツがあるように思っていて、それは大きく作る、ということです。チキンであれば丸ごと蒸してしまう。キャベツも半分丸ごと鍋に入れてしまう。卵焼きも大きく作って、フライパンのサイズのままお皿に乗せてしまう。そうやって、みんなの前で切り分ける方が、やっぱり盛り上がるようです。家での食事なので取り分けに気を使わなくていいというのもありますが、そうやってみんなでわいわい分けたりするのが、にぎやかさと豪華さを加えてくれると思います。